発達障害と少年非行 : 司法面接の実際
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発達障害と少年非行 : 司法面接の実際
金剛出版, 2008.7
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ ト ショウネン ヒコウ : シホウ メンセツ ノ ジッサイ
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注記
文献: 章末
収録内容
- 少年犯罪への新しい視点 : 司法面接の重要性
- 少年の凶悪事件を考える : 特異な殺人
- 家庭裁判所の立場から見た青少年犯罪の諸問題 : 少年法改正と非行についての新しい視点
- 生物・心理・社会モデルから見た少年犯罪の統合的理解
- 広汎性発達障害事例についての実証的研究 : 32事例の非行動因を類型化する試み
- 広汎性発達障害を伴う非行事例について : 臨床的特徴と非行態様との関連
- 非行事例の連携的処遇について : 家庭裁判所の試験観察と少年鑑別所の外来鑑別の連携例
- 「わかりにくい」性非行とその処遇
- 特異な非行とアスペルガー障害 : 最優域知能を持つ少年との面接
内容説明・目次
内容説明
昨今、少年による重大犯罪が、世間を震撼させている。「凶悪犯罪」とひと括りにするにはあまりにも不可解な事件の数々…。そうした事件を家庭裁判所調査官として扱いながら、事件を多角的に見ることによって不可解さの要因を解明し、適切な処遇につなげたいとした論文集。非行臨床・司法面接の第一人者による、実践に裏打ちされた臨床指導書。
目次
- 第1章 少年犯罪への新しい視点—司法面接の重要性
- 第2章 少年の凶悪事件を考える—特異な殺人
- 第3章 家庭裁判所の立場から見た青少年犯罪の諸問題—少年法改正と非行についての新しい視点
- 第4章 生物・心理・社会モデルから見た少年犯罪の統合的理解
- 第5章 広汎性発達障害事例についての実証的研究—32事例の非行動因を類型化する試み
- 第6章 広汎性発達障害を伴う非行事例について—臨床的特徴と非行態様との関連
- 第7章 非行事例の連携的処遇について—家庭裁判所の試験観察と少年鑑別所の外来鑑別の連携例
- 第8章 「わかりにくい」性非行とその処遇
- 第9章 特異な非行とアスペルガー障害—最優域知能を持つ少年との面接
「BOOKデータベース」 より