学問とは何か : 『マックス・ヴェーバーの犯罪』その後
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書誌事項
学問とは何か : 『マックス・ヴェーバーの犯罪』その後
(Minerva人文・社会科学叢書, 143)
ミネルヴァ書房, 2008.6
- タイトル別名
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学問とは何か : マックス・ヴェーバーの犯罪その後
学問とは何か : マックスヴェーバーの犯罪その後
- タイトル読み
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ガクモン トワ ナニ カ : マックス ヴェーバー ノ ハンザイ ソノゴ
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注記
文献目録: p533-537
内容説明・目次
内容説明
ネットで繰り広げられてきた『羽入‐折原論争』に対して、6年間の沈黙を破り、今初めて鉄槌を下す。学問とは、それに従事する人間、及び、それに従事しない人間にとって一体何を意味するのか。この大学紛争のきっかけとなった根本的問いに対して、それに答えるべきであった折原浩氏の学問の惨状を明らかにし、返す刀で、学問とは人間にとって何を意味するのか、という問いへの答えを試みる。紛争に遅れてきた世代に属する著者による、大学紛争において根本的に問われたラディカルな問いへの解答。
目次
- 序 本書出版の理由
- 第1章 英訳聖書に関する議論のトリック
- 第2章 “Beruf”‐概念でのトリック
- 第3章 フランクリンの『自伝』に関するヴェーバーのトリック
- 第4章 「資本主義の精神」の理念型構成のトリック
- 第5章 四冊目の羽入批判本
- 終章 学問の意味
「BOOKデータベース」 より