武士はなぜ歌を詠むか : 鎌倉将軍から戦国大名まで
著者
書誌事項
武士はなぜ歌を詠むか : 鎌倉将軍から戦国大名まで
(角川叢書, 40)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.7
- タイトル別名
-
Hinc omne principivm
- タイトル読み
-
ブシ ワ ナゼ ウタ オ ヨムカ : カマクラ ショウグン カラ センゴク ダイミョウ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全154件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p252-257
略年表: p258-259
内容説明・目次
内容説明
戦乱の続いた中世、武家は熱心に和歌を詠み続けた。宮廷文化への憧憬ばかりではない。一門や家臣との結束をはかり、また合戦を前に神仏と交流し、あるいは他国との交渉にと、自らの支配を確かにするために和歌の道は不可欠であった。地方に下った歌道師範の地位の高さは想像を絶するものがあった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名三強を取り上げて、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。
目次
- 序章 源氏将軍と和歌
- 第1章 歌人将軍の統治の夢—宗尊親王と鎌倉歌壇(多幸の親王将軍;鎌倉歌壇の最盛期;失脚と余生;宗尊親王和歌の特質)
- 第2章 乱世の和歌と信仰—足利尊氏と南北朝動乱(尊氏青年期の和歌的環境;神仏への祈願と和歌;鎌倉将軍と京都歌壇;戦陣における和歌)
- 第3章 武蔵野の城館と歌人—太田道潅と国人領主(鎌倉府の落日;五十子陣の攻防;江戸城に集う武将と歌人;道潅の和歌事績を求めて)
- 第4章 流浪の歌道師範—冷泉為和の見た戦国大名(室町後期の冷泉家;歌道門弟の育成;「田舎わたらい」の日々;戦国大名の和歌の実力)
「BOOKデータベース」 より