村の暮らし
著者
書誌事項
村の暮らし
(日本の民俗, 6)
吉川弘文館, 2008.7
- タイトル読み
-
ムラ ノ クラシ
大学図書館所蔵 件 / 全278件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
村の衰退がいわれて久しい。現代社会の抱える矛盾は地域が「都市」的発展をとげた過程に起因するものも多い。本来「村」という社会が持つ共生のシステムの意味を再考し、併せて近未来の日本の在り方について提言する。
目次
- 村とは何か(なぜ村を問うのか;村はどのような場か;ムラの未来は)
- 1 村の場(村落空間へのいざない;村境;広場;村落空間の構成;山村の村落空間を探る)
- 2 村の生き方(「助け合い」の民俗;村のすがた—村の協同性;村の暮らし方—人と集団による協力の実相;村の生き方;「村」の可能性)
- 3 村の変容と存続(村は崩壊したのか—制度の変遷を中心に;村づきあいの解釈と変容;村のなかの労働とつきあい;村の変容と存続をどうとらえ直せるか)
「BOOKデータベース」 より