iPS細胞 : 世紀の発見が医療を変える

書誌事項

iPS細胞 : 世紀の発見が医療を変える

八代嘉美著

(平凡社新書, 431)

平凡社, 2008.7

タイトル読み

iPS サイボウ : セイキ ノ ハッケン ガ イリョウ オ カエル

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内容説明・目次

内容説明

具合の悪いところは、新しい臓器に替える—そんな夢物語が、実現にむけて着実に進んでいる。それを可能にしてくれるのが“iPS細胞”。60兆もの細胞を持つ私たちのからだも、もとは、たったひとつの受精卵からはじまっている。iPS細胞の研究は、その仕組みを解くことだったのだ。さあ、生命科学の最前線へ「いのちの仕組み」を探りに—。

目次

  • 1章 “ES細胞”は生命の起源にさかのぼる—一つの細胞からさまざまな臓器へ
  • 2章 細胞が先祖返りしないわけ—なぜ万能性は失われていくのか?
  • 3章 なぜ身体は古びないのか?—幹細胞は眠り、そして目覚める
  • 4章 再生はいつも身体で起きている
  • 5章 再生医療の時代へ
  • 6章 iPS細胞が誕生した!
  • 7章 再生医療レースのはじまり
  • 8章 再生する力で人工臓器をつくる
  • 終章 “知”がヒトを変えていく

「BOOKデータベース」 より

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