東アジアの歴史政策 : 日中韓対話と歴史認識

書誌事項

東アジアの歴史政策 : 日中韓対話と歴史認識

近藤孝弘編著

明石書店, 2008.8

タイトル別名

東アジアの歴史政策 : 日中韓 : 対話と歴史認識

タイトル読み

ヒガシアジア ノ レキシ セイサク : ニッチュウカン タイワ ト レキシ ニンシキ

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注記

東アジア歴史対話関連年表: p276-286

内容説明・目次

目次

  • 第1部 韓国—歴史問題の新たな構成(韓国における「過去事清算」とその政治的ダイナミクス;共有された高句麗の歴史と文化遺産をめぐる論争;韓国における歴史教育政策の変遷;東アジアの歴史教科書問題に思う—韓国国際歴史教科書研究所を率いて)
  • 第2部 中国—社会の変容と歴史教育(改革開放以後の中国における歴史教育—社会の多元化、政治による道具化、そして教育の現実のあいだ;中日の文化関係から見た歴史問題—東アジアにおける平和に向けて何をなすべきか;明治期日本史学と清朝末期における新たなスタイルの歴史教科書—ネーションの叙述をめぐって;加害者と被害者がともに歴史の陰から踏み出すために)
  • 第3部 日本—なぜ過去は克服されないか(歴史認識は如何に国境を越えるのか;戦後日本の歴史政策の諸問題;アジアにおける日本の「歴史問題」—戦後構想と国際政治文脈を比較の視点から;東アジアの歴史問題とヨーロッパの歴史政策;東アジアにおける歴史対話の到達点と課題)
  • 東アジアにおける歴史対話の到達点と課題
  • 資料 東アジア歴史対話関連年表

「BOOKデータベース」 より

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