書誌事項

家の民俗文化誌

古家信平, 多田井幸視, 徳丸亞木著

(日本の民俗, 5)

吉川弘文館, 2008.8

タイトル別名

家の民俗文化誌

タイトル読み

イエ ノ ミンゾク ブンカ シ

大学図書館所蔵 件 / 271

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

建造物として、あるいは家業・家産・家名をもつ経営の主体として、また住まう人々の暮らしの場であり民俗的想像力の源泉として、家は多様な側面をもつ。民家を取り巻く自然・環境・歴史を検討し、暮らしを読み解く。

目次

  • 家の民俗文化誌(家の多様な側面;家と信仰;家の研究手法)
  • 1 自然のなかの家(自然を生かした家;さまざまな暮らしぶり;伝統を伝える;環境と住まい)
  • 2 家の構成と暮らし(今日の住まいの淵源;近代の住まい;現代の住まい)
  • 3 家と神々の祀り(家と神と伝承;空間としての家と神々の祀り;先祖の生きた時間と家;「森神」の伝承にみる家への意識;伝承主体としての家と伝承者の思い)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ