「生」の社会学
著者
書誌事項
「生」の社会学
東京大学出版会, 2008.8
- タイトル別名
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生の社会学
A sociological approach to life
- タイトル読み
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セイ ノ シャカイガク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
文献: 巻末pii-xvi
内容説明・目次
内容説明
日常世界で反省的な想像力を働かせ、“生”へまなざしを向けること。見通しにくさのなかで切実さを増す、現代日本社会における人びとの生命・生活・生涯を問いなおし、“生”を考え、“生”を生きる社会学の試み。
目次
- 1 “生”を支える座標軸(日常と非日常の社会学—文化的構図の変容;仕事と遊びの社会学—相互浸透するパンとサーカス;リスクと癒しの社会学—加熱と冷却の現在形)
- 2 “生”を彩る感情(死別の意味への希求—災害死・事故死と悲哀感情;老年世代の楽しみと翳り—ゲートボールが照らす時代の刻印;言葉と心—『タッチ』の社会学的理解;メディアが映す“生”—日常性のなかの深層)
- 3 “生”が問われる時代(“宴の終わり”とその後—世紀末・日本社会の解読;“生”の社会学のために)
「BOOKデータベース」 より