書誌事項

「生」の社会学

藤村正之著

東京大学出版会, 2008.8

タイトル別名

生の社会学

A sociological approach to life

タイトル読み

セイ ノ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 239

この図書・雑誌をさがす

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

文献: 巻末pii-xvi

内容説明・目次

内容説明

日常世界で反省的な想像力を働かせ、“生”へまなざしを向けること。見通しにくさのなかで切実さを増す、現代日本社会における人びとの生命・生活・生涯を問いなおし、“生”を考え、“生”を生きる社会学の試み。

目次

  • 1 “生”を支える座標軸(日常と非日常の社会学—文化的構図の変容;仕事と遊びの社会学—相互浸透するパンとサーカス;リスクと癒しの社会学—加熱と冷却の現在形)
  • 2 “生”を彩る感情(死別の意味への希求—災害死・事故死と悲哀感情;老年世代の楽しみと翳り—ゲートボールが照らす時代の刻印;言葉と心—『タッチ』の社会学的理解;メディアが映す“生”—日常性のなかの深層)
  • 3 “生”が問われる時代(“宴の終わり”とその後—世紀末・日本社会の解読;“生”の社会学のために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86812728
  • ISBN
    • 9784130501682
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 316, xvip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ