ビザンツの国家と社会
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ビザンツの国家と社会
(世界史リブレット, 104)
山川出版社, 2008.8
- タイトル読み
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ビザンツ ノ コッカ ト シャカイ
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注記
参考文献: p89-90
内容説明・目次
内容説明
今から五〇〇年以上の時をへだてて、アジアとヨーロッパがまじわるところにその帝国は存在した。首都コンスタンティノープルの旧称ビザンティウムにちなみ、ビザンツ帝国と今日、呼ばれているその国家は、古代ローマ帝国の正統の後継者としての気概を保ちながら、危機に直面するたびに柔軟に国家機構の刷新をかさね、一千年以上にわたって東地中海に光彩を放ちつづけた。伝統と革新、栄光と哀惜が交錯する千年帝国の歴史を読み解いていこう。
目次
- 1 東方のローマ帝国
- 2 存亡をかけた戦い
- 3 皇帝と貴族の世紀
- 4 家産国家体制への転換
- 5 解体するビザンツ世界
「BOOKデータベース」 より