戦争論理学 : あの原爆投下を考える62問
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戦争論理学 : あの原爆投下を考える62問
二見書房, c2008
- タイトル読み
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センソウ ロンリガク : アノ ゲンバク トウカ オ カンガエル 62モン
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内容説明・目次
内容説明
究極のテーマで学ぶ、クリティカル・シンキング。歴史的事実を検証しながら最も合理的な結論に達する。新しい論理思考演習のテキスト、パラドクス・シリーズ応用論理編。
目次
- “戦争犯罪”への多元的アプローチ—ホロコースト・南京事件・原爆投下
- 無差別爆撃は悪だろうか?—定言三段論法・二重効果
- 「罪のない一般市民」とは誰だろう?—事実と価値・アナロジーの誤謬
- 原爆投下はただの無差別爆撃ではない?—関連要因と無関連要因
- 核兵器は通常兵器より悪いのか?—意図主義
- 軍事目標としての広島・長崎の妥当性は?—意図(目的)の特定
- “目標・日本”は人種差別だから許せない?—ポストホックの誤謬
- 原爆投下は戦後戦略の一部だったのか?—係留ヒューリスティクス
- ヨーロッパ優先戦略は正しかったのか?—行為と出来事の区別・条件付き判断
- 原爆投下は真珠湾攻撃の報復か?—自然主義の誤謬・逆ポストホックの誤謬・わら人形論法〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より