遊ぶ日本 : 神あそぶゆえ人あそぶ

書誌事項

遊ぶ日本 : 神あそぶゆえ人あそぶ

高橋睦郎著

集英社, 2008.9

タイトル別名

遊ぶ日本 : 神あそぶゆえ人あそぶ

タイトル読み

アソブ ニッポン : カミ アソブ ユエ ヒト アソブ

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内容説明・目次

内容説明

神神はおのずから在り、おのずから遊ぶ。人は神神のおのずから在る状態に成ろうとし、おのずから遊ぶ動態を為そうと試みる。この“ある”と“なる”、“あそぶ”と“なす”、“あ”と“な”(=吾と汝)の対応こそが、この国の存在態度であり行動様式だった。詩人の何ものにも囚われない柔らかな眼差で、遊びをキーワードに辿りなおす、ユーラシア東端文化の豊かな世界。

目次

  • 遊べ遊べ遊べ遊べ—原理1
  • すさびとさすらい—原理2
  • ヒルコ・ヒノミコ—原理3
  • 歌のねじれ—和歌1
  • 詩魔憑依の果て—和歌2
  • 遊びをせんとや—歌謡
  • 恋・月・花・人—和歌3
  • 色ごのみと虚構—日記と物語1
  • 罰しを超えて—日記と物語2
  • 遊行いずこへ—念仏〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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