生命をつなぐ進化のふしぎ : 生物人類学への招待

Bibliographic Information

生命をつなぐ進化のふしぎ : 生物人類学への招待

内田亮子著

(ちくま新書, 745)

筑摩書房, 2008.10

Other Title

生命(いのち)をつなぐ進化のふしぎ : 生物人類学への招待

Title Transcription

セイメイ オ ツナグ シンカ ノ フシギ : セイブツ ジンルイガク エノ ショウタイ

Available at  / 198 libraries

Note

参考文献: p204-222

Description and Table of Contents

Description

私たちは、現世に生を受けながら、浮世に明け暮らす生身である。永遠に若くはなく、終には老いとなる。個体としての命はかほど儚い。それはヒトもサルもトカゲも同じだ。他方、生命の誕生以来、生物は無限的な時間のなかで進化を遂げてきた。生命現象の多様性は進化の積畳なのである。生の永遠と命の儚さ、そのジレンマの狭間で、生命はまばゆい輝きを放つのだ—。本書では、様々な動物の生きかたを紹介し、進化的な視点から生命サイクルの意味と仕組みを見つめる。最新の研究を渉猟し、人間とは何かを考えた快著。

Table of Contents

  • 第1章 いのちの説明
  • 第2章 食べる
  • 第3章 みんなと生きる
  • 第4章 連れ合う
  • 第5章 育つ・育てる
  • 第6章 いのちの坂
  • 終章 いのちの終わりとつなげる知

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Details

  • NCID
    BA87326372
  • ISBN
    • 9784480064417
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    222p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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