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オスマン帝国500年の平和

林佳世子著

(興亡の世界史 : what is human history?, 10)

講談社, 2008.10

タイトル読み

オスマン テイコク 500ネン ノ ヘイワ

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注記

参考文献: p369-374

年表: p375-381

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内容説明・目次

内容説明

バルカン、アナトリア、アラブ世界を席巻した大帝国は、多文化、多宗教を柔軟に包み込むメカニズムを生みだした。強力なスルタンのもとで、広大な地域を征服した成功のあとに続いた、大宰相を中心に官人たちが支配する長い時代。多民族の帝国が、民族の時代の到来により分裂するまでを描く。

目次

  • 第1章 アナトリア—一〇五〇〜一三五〇
  • 第2章 バルカン—一三五〇〜一四五〇
  • 第3章 戦うスルタンの旗のもとで—一四五〇〜一五二〇
  • 第4章 スレイマン一世の時代—一五二〇〜六〇
  • 第5章 オスマン官人たちの時代—一五六〇〜一六八〇
  • 第6章 近世オスマン社会を生きる
  • 第7章 繁栄のなかの不安—一六八〇〜一七七〇
  • 第8章 オスマン体制の終焉—一七七〇〜一八三〇

「BOOKデータベース」 より

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