科学哲学入門 : 知の形而上学
著者
書誌事項
科学哲学入門 : 知の形而上学
勁草書房, 2008.10
- タイトル別名
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An introduction to the philosophy of science : metaphysics of knowledge
- タイトル読み
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カガク テツガク ニュウモン : チ ノ ケイジジョウガク
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注記
年表: p21
文献表: p263-271
内容説明・目次
内容説明
自然科学が発展し、論理学が整備された現代において、哲学はどのようなものでなければならないのか。論理実証主義者たちの営みを訂正しつつ前進してきた、20世紀における認識論=科学哲学の歩みを再考し、集団的認識論の意義を問う。
目次
- 第1部 科学哲学小史—論理実証主義から科学論まで(論理実証主義という出発と誤り;『論理哲学論考』の世界—ヴィトゲンシュタインの前期哲学;批判的合理主義という個人主義の哲学—ポパーのアプローチ;科学哲学と数学基礎論—論理学への招待;パラダイム論の視点—クーンの科学哲学;パラダイム論を超えて)
- 第2部 科学と文化—科学哲学のための形而上学(言語の多元性・多層性;事実の分類;知の伝承と集団的認識論;社会的構成とは何か)
「BOOKデータベース」 より