裁判官の人情お言葉集
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裁判官の人情お言葉集
(幻冬舎新書, [な-3-2],
幻冬舎, 2008.9
- タイトル読み
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サイバンカン ノ ニンジョウ オコトバシュウ
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注記
おもな参考文献・媒体: p220-222
内容説明・目次
内容説明
「困ったときには私に会いに来てもいい。そのときは裁判官としてできるだけのことをします」—公判中、氏名を黙秘し続けた窃盗犯に罰金刑を言いわたして。情を交えず、客観的な証拠だけに基づいて判決を下すのが裁判官の仕事。しかし彼らも人の子。重い刑を言いわたす前には大いに迷うし、法律と世間の常識のギャップに悩むこともある。葛藤を乗り越えて、自らの信条を賭して語りかけるとき、被告人の頑なな心が氷解しはじめる—。ベストセラー『爆笑お言葉集』に続く涙のお言葉集。
目次
- 第1章 裁判所は悲しくなります
- 第2章 裁きっぱなしでは終わらせない
- 第3章 名古屋地裁やじうま傍聴記
- 第4章 社会の巨悪に物申す
- 第5章 世界の爆笑お言葉集
- 第6章 反省の見分け方、教えます
- 第7章 法律の壁に挑む
- 第8章 危険運転致死傷罪は宝の持ち腐れ?
- 第9章 一緒に幸せを探しましょう
「BOOKデータベース」 より