プルーラリズム
著者
書誌事項
プルーラリズム
岩波書店, 2008.10
- タイトル別名
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Pluralism
- タイトル読み
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プルーラリズム
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注記
その他の訳者: 鵜飼健史, 乙部延剛, 五野井郁夫
原著 (Durham : Duke University Press, c2005) の全訳
内容説明・目次
内容説明
この時代のわれわれに、この社会に、多元主義がなぜ必要なのか、それはどのようにして可能なのか。生成過程にある世界の複雑さを受容し、多次元的な視点から多元主義を深く実践すること。信仰、悪、道徳、相対主義、グローバリズム、主権、時間の経験から、多元主義が現代社会にもつ可能性を追究する。
目次
- 第1章 多元主義と悪(悪の経験;アウグスティヌスの説 ほか)
- 第2章 多元主義と相対主義(多元主義の限界;アメリカニズムとテロリズム ほか)
- 第3章 プルーラリズムと宇宙(多元的宇宙;経験とくず ほか)
- 第4章 多元主義と時間(瞬間性と記憶の波;生成としての時間 ほか)
- 第5章 多元主義と主権(五人組;主権のエートス ほか)
「BOOKデータベース」 より