意味とシステム : ルーマンをめぐる理論社会学的探究

書誌事項

意味とシステム : ルーマンをめぐる理論社会学的探究

佐藤俊樹著

勁草書房, 2008.10

タイトル別名

Sinn und System : theoretisch soziologische Forschung über Luhmann

タイトル読み

イミ ト システム : ルーマン オ メグル リロン シャカイガクテキ タンキュウ

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注記

文献: 巻末pviii-xv

内容説明・目次

内容説明

行為システム論からコミュニケーションシステム論へ、ルーマンの探究の先にあるものとは何か。

目次

  • 序章 手の記憶
  • 第1章 閉じえぬ言及の環 意味システム論へ
  • 第2章 コミュニケーションそして/あるいはシステム 長岡克行氏の批判に応えて
  • 第3章 コミュニケーションシステムへの探求 社会の秩序とシステムの存在
  • 第4章 システムの公理系 作動の閉鎖性と「他でもありうること」
  • 第5章 官僚制と官僚制化 組織システム論の視界と限界
  • 第6章 国民国家の「臨界」国民/市民の二重体
  • 第7章 世界システムという物語 終わらぬ世界と「歴史」の終わり
  • 第8章 眺める桜と睦む桜 都市と異界をめぐる考察
  • 終章 ルーマンと私

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87660498
  • ISBN
    • 9784326653379
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 400, xvp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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