光の場、電子の海 : 量子場理論への道
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書誌事項
光の場、電子の海 : 量子場理論への道
(新潮選書)
新潮社, 2008.10
- タイトル別名
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光の場電子の海 : 量子場理論への道
- タイトル読み
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ヒカリ ノ バ、デンシ ノ ウミ : リョウシバ リロン エノ ミチ
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注記
参考文献: p242-249
内容説明・目次
内容説明
量子場理論—それは量子力学の完成形である。物理学専攻の大学院生にとってさえ理解が容易ではないこの超難解な理論を、本書はあくまでも一般読者のために解説してみせる。20世紀の天才科学者たちは、いかにして「物質とは何か」という謎を解き明かしたのか?その思考の筋道が文系人間にも理解できる画期的な一冊。
目次
- 序章 原子と場—19世紀物理学の到達点
- 第1章 粒子としての光—アインシュタイン
- 第2章 原子はなぜ崩壊しないのか—ボーア
- 第3章 波動力学の興亡—ド・ブロイとシュレディンガー
- 第4章 もう1つの道—ハイゼンベルク・ボルン・ヨルダン
- 第5章 光の場—ディラック
- 第6章 電子の海—ディラックとパウリ
- 第7章 量子場の理論—ヨルダン・パウリ・ハイゼンベルク
- 第8章 くりこみの処方箋—朝永・シュウィンガー・ファインマン
- 終章 標準模型—20世紀物理学の到達点
「BOOKデータベース」 より