認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得 : 日本語教育に生かすために

書誌事項

認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得 : 日本語教育に生かすために

森山新著

(シリーズ言語学と言語教育, 16)

ひつじ書房, 2008.10

タイトル別名

A cognitive linguistic view of Japanese case particles : their semantic constructions and acquisition for teaching Japanese

タイトル読み

ニンチ ゲンゴガク カラ ミタ ニホンゴ カクジョシ ノ イミ コウゾウ ト シュウトク : ニホンゴ キョウイク ニ イカス タメ ニ

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注記

参考文献: p295-303

内容説明・目次

内容説明

本書では、日本語の格助詞に関するこれまでの認知言語学的研究を再検討し、格助詞の習得や使用に関する研究やデータをできる限り参考にしつつ、第二言語としての日本語教育への応用を試みる。

目次

  • 第1部 認知言語学の紹介(認知言語学とは;格に対する認知言語学の考え方)
  • 第2部 格助詞の意味構造と習得(格助詞ガの意味構造;格助詞ヲの意味構造と習得との関係;格助詞ニの意味構造と習得;格助詞デの意味構造と習得との関係;格助詞ヘ・カラ・マデの意味構造)
  • 第3部 類似する格助詞の意味構造の違い(場所を表すデとニの違い;対象、場所、時を表すヲとニの違い;場所のニとヘ、ヲとカラ、ニとマデ、対象のヲとガの違い)
  • 第4部 日本語教育への応用

「BOOKデータベース」 より

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