精神分析とスピリチュアリティ
著者
書誌事項
精神分析とスピリチュアリティ
創元社, 2008.11
- タイトル別名
-
Emotion and spirit : questioning the claims of psychoanalysis and religion
- タイトル読み
-
セイシン ブンセキ ト スピリチュアリティ
大学図書館所蔵 件 / 全101件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 成田善弘
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「精神分析は自然宗教である」「人間の情緒生活の中に具現化されうるただ一つの宗教は、自然宗教である」—著者の言う「自然宗教」とは、どのようなものか?本書は、病める現代人の精神の救済のために、精神分析の目指すべき方向をラディカルに問うた分析家必読の書である。
目次
- 原始宗教の性質
- 成熟宗教
- ユダヤ‐キリスト教の伝統
- 東洋の宗教的英知
- ソクラテス—古代ギリシャの宗教の師
- 道徳的なものと霊的なものとの関係
- 宗教の定義に向けて
- フロイトが宗教に下した診断
- マイスナーによるフロイト批判
- ユングの挑戦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より