家族心理学 : 家族システムの発達と臨床的援助
著者
書誌事項
家族心理学 : 家族システムの発達と臨床的援助
(有斐閣ブックス, [689])
有斐閣, 2008.12
- タイトル別名
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Family psychology
- タイトル読み
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カゾク シンリガク : カゾク システム ノ ハッタツ ト リンショウテキ エンジョ
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注記
その他の著者: 野末武義, 布柴靖枝, 無藤清子
ブックガイド: p297-304
引用・参考文献: 各章末, columm末尾
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「家族」とは、社会の変動の力を受け続け存在する「システム」である。家族の発達の道筋を整理し、家族の諸問題が生み出されるメカニズムに迫る。著者らが、カップルカウンセリング、家族療法等で見出した臨床知見、問題意識等がふんだんに盛り込まれた、家族援助への示唆に富む一冊。心理学に限らず、家族をとらえる主要な基礎理論、最新の知見をバランスよく体系的にまとめた入門テキスト。
目次
- 第1部 家族とは何か(家族システム理論;家族を理解するための鍵概念)
- 第2部 家族の発達(独身の若い成人期;結婚による家族の成立期;乳幼児を育てる段階;小学生の子どもとその家族;若者世代とその家族;老年期の家族)
- 第3部 家族と臨床的諸問題(家族への臨床的アプローチ;夫婦関係の危機と援助;子育てをめぐる問題と援助;家族が経験するストレスと援助;家族の中のコミュニケーション;女性と家族;男性と家族)
「BOOKデータベース」 より