リスク・コミュニティ論 : 環境社会史序説

書誌事項

リスク・コミュニティ論 : 環境社会史序説

山下祐介著

(シリーズ災害と社会, 6)

弘文堂, 2008.12

タイトル別名

リスクコミュニティ論 : 環境社会史序説

タイトル読み

リスク コミュニティロン : カンキョウ シャカイシ ジョセツ

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注記

参考文献: p257-261

内容説明・目次

内容説明

あいつぐ災害、少子高齢化、環境問題、グローバル化。21世紀のリスクは、巨大化し複層化する。不安・不信・危険に対峙し、共同体はどのように変容してゆくのか。21世紀初頭の現代社会がおかれている位置を、リスクとコミュニティという視角から確かめる。さらに、この現代社会の趨勢の中で、コミュニティというものから、その流れに抵抗していく手がかりをも獲得した。

目次

  • 第1部 コミュニティの変遷とリスクの諸相(災害コミュニティを支える世代;日本社会におけるコミュニティの変容—環境社会史序説;現代コミュニティをめぐる様々なリスク)
  • 第2部 リスク・コミュニティの論理と学説(リスク・コミュニティの論理構成—リスク、危険、破局;リスク・コミュニティ論の系譜—コミュニティ論小史 ほか)
  • 第3部 リスク・コミュニティの構築に向けて(リスク・コミュニティの実践(コミュニティの側から;外部支援のあり方))

「BOOKデータベース」 より

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