書誌事項

怒りについて : 他二篇

セネカ著 ; 兼利琢也訳

(岩波文庫, 青(33)-607-2)

岩波書店, 2008.12

タイトル別名

De ira

De providentia

De constantia sapientis

怒りについて : 他二篇

タイトル読み

イカリ ニ ツイテ : ホカ ニヘン

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注記

「セネカ哲学全集」第1巻(岩波書店, 2005) に収められた三作品の文庫化

翻訳の底本: Annaei Senecae Dialogorum Libri Duodecim (Oxford, 1977)

収録内容

  • 摂理について
  • 賢者の恒心について
  • 怒りについて

内容説明・目次

内容説明

ネロー帝に仕える宮廷の生と自決の死—帝国の繁栄と矛盾の中で運命の変転を体現したローマの哲学者セネカ(前4頃‐後65)。絶対権力を念頭に、怒りという破壊的な情念の分析と治療法を逆説的修辞で論じる『怒りについて』。苦難の運命と現実社会の軋轢への覚悟、真の幸福を説く『摂理について』『賢者の恒心について』を併録。新訳。

目次

  • 摂理について
  • 賢者の恒心について
  • 怒りについて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88250276
  • ISBN
    • 9784003360729
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lateng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    407p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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