ルールはなぜあるのだろう : スポーツから法を考える
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ルールはなぜあるのだろう : スポーツから法を考える
(岩波ジュニア新書, 610)
岩波書店, 2008.12
- タイトル読み
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ルール ワ ナゼ アルノダロウ : スポーツ カラ ホウ オ カンガエル
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注記
読書案内: p205-208
内容説明・目次
内容説明
サッカーのオフサイドやフィギュア・スケートの採点基準など、スポーツにつきもののルールは競技をおもしろくするためにあるのだ、といったらあなたは驚くかもしれない。ルールを通してスポーツが求めるものを探り、さらに私たちの生き方と法の関係を考えていく。著者の説明にスポーツマンの息子が鋭くつっこむ親子対話形式。
目次
- 第1部 スポーツと法の関係を見てみよう(スポーツから法へ;スポーツにかかわる法;スポーツを支える法)
- 第2部 ルールはどんな性質をもっているのだろう?(ルールはどこにあるのか;ルールは何を決めているのか;ルールは何のためにあるのか;ルールはどこまでおよぶのか)
- 第3部 スポーツは何を求めているのだろう?(競争を考えてみよう;公平を考えてみよう;評価の基準とは;国際化すると)
- 第4部 スポーツと法から社会を見てみよう(観衆とアマチュアがはたす役割;クラブは民主主義の学校;スポーツから裁判を見ると;新しい社会を考える)
「BOOKデータベース」 より