書誌事項

資料で読み解く南原繁と戦後教育改革

山口周三著

東信堂, 2009.1

タイトル別名

南原繁と戦後教育改革 : 資料で読み解く

タイトル読み

シリョウ デ ヨミトク ナンバラ シゲル ト センゴ キョウイク カイカク

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注記

特別寄稿: 教育改革者としての南原繁 : 真理・創造そして平和の探求者 / 寺崎昌男 (p273-306)

p273には「教育改革者としての南原繁 : 真理・創造そして平和の探究者」とあり

参考文献: p264-272

事項索引: p311-312

人名索引: p313-314

表紙に南原繁の肖像あり

収録内容

  • 教育改革者としての南原繁 : 真理・創造そして平和の探求者 / 寺崎昌男 [著]

内容説明・目次

内容説明

昭和21年以来約6年、わが国教育が直面する重要課題を次々に審議・建議し、6・3・3・4制を初め戦後の抜本的改革を推進した教育刷新委員会—ここで常に主導的役割を果たした南原繁の全活動とその卓越した人格・思想を原資料を通じ活写する同時に、南原と共に委員会に結集し叡智を傾けた人々の真摯な活動と努力を詳述した本書は、まさに戦後教育改革原点の精神を伝える労作である。なお、寺崎昌男東京大学名誉教授の特別寄稿を収録。

目次

  • 序章 戦後教育改革の出発点—占領統治と教育改革の始まり
  • 第1章 教育刷新委員会の発足と活動—内閣に置かれた委員会
  • 第2章 戦後教育制度の骨格の提案—昭和二一年度の教育刷新委員会
  • 第3章 学校整備の財源難と新制大学のスタート—昭和二二・二三年度の教育刷新委員会
  • 第4章 政治状況の変化と改革の行方—昭和二四‐二六年度の教育刷新審議会
  • 第5章 教育刷新委員会と南原繁—六年間の活動を振り返って
  • 終章 二一世紀の教育改革と教育刷新委員会から学ぶこと
  • 附録 教育刷新委員会に集まった人々
  • 特別寄稿 教育改革者としての南原繁—真理・創造そして平和の探求者

「BOOKデータベース」 より

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