ワトソン組換えDNAの分子生物学 : 遺伝子とゲノム

書誌事項

ワトソン組換えDNAの分子生物学 : 遺伝子とゲノム

James D. Watson [ほか著] ; 松橋通生 [ほか] 監訳

丸善, 2009.1

第3版

タイトル別名

Recombinant DNA : genes and genomes : a short course

組換えDNAの分子生物学 : 遺伝子とゲノム

タイトル読み

ワトソン クミカエ DNA ノ ブンシ セイブツガク : イデンシ ト ゲノム

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注記

その他の著者: Amy A. Caudy, Richard M. Myers, Jan A. Witkowski

その他の監訳者: 山田正夫, 兵頭昌雄, 鮎沢大

原著 3rd ed. c2007

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

ワトソンの名著『組換えDNAの分子生物学』の第3版。初版からの“Short Course”の理念を貫きながら、最新の研究—RNAi、エピジェネティクス、ゲノミクス、がん、ヒトゲノム—などを取り入れ全面改訂。基礎的な解説に加え、組換えDNAが、医療・医学の分野でどのように応用されているか、理解がより深まるように実例を提示しながら解説。また、ヒトの遺伝子、ゲノムプロジェクトの将来など、組換えDNAにより生物学、分子生物学がどのような方向に進むのか、最先端の実験結果を交えた議論の展開など、研究の醍醐味に触れることができる話題も盛り込まれている。

目次

  • 1 DNAの基本(DNAは主要な遺伝物質である;DNAからタンパク質への情報の流れ;遺伝子発現の制御;組換えDNAの基本ツール;真核生物の遺伝子の基礎的特徴;組換えDNAの新しいツールボックス;ゲノム内の可動性DNA配列;ゲノムのエピジェネティック修飾;RNA干渉は遺伝子の作用を調節する)
  • 2 ゲノミクスの基礎(全ゲノム解読の基礎;どのようにしてヒトゲノムは配列解析されたか?)
  • 3 ゲノムの解析(ゲノムの比較と解析;ゲノム配列から遺伝子機能へ)
  • 4 ヒトゲノム(ヒトの疾患に関係する遺伝子の発見;がんの遺伝学的原理の理解;DNAフィンガープリントと科学捜査)

「BOOKデータベース」 より

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