書誌事項

イギリスとヨーロッパ : 孤立と統合の二百年

細谷雄一編

勁草書房, 2009.1

タイトル別名

イギリスとヨーロッパ : 孤立と統合の二百年

イギリスとヨーロッパ : 孤立と統合の200年

タイトル読み

イギリス ト ヨーロッパ : コリツ ト トウゴウ ノ ニヒャクネン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 235

この図書・雑誌をさがす

注記

はしがき・あとがき(細谷雄一)

引用・参考文献: p330-350

関連年表: 巻末p8-15

収録内容

  • 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ / 細谷雄一 [執筆]
  • ヨーロッパ協調から世界大戦へ : 一八一五-一九一四年 : 「不実の白い島(アルビオン)」の呪縛 / 君塚直隆 [執筆]
  • 「新しいヨーロッパ協調」からシューマン・プランへ : 一九一九-五〇年 : 世界戦争の時代のイギリスとヨーロッパ / 細谷雄一 [執筆]
  • 超国家的統合の登場 : 一九五〇-五八年 : イギリスは船に乗り遅れたのか? / 益田実 [執筆]
  • 第一次EEC加盟申請とその挫折 : 一九五八-六四年 : 「三つのサークル」ドクトリンの段階的再編 / 小川浩之 [執筆]
  • 第二次EEC加盟申請とその挫折 : 一九六四-七〇年 : イギリスの緩やかな方向転換 / 芝崎祐典 [執筆]
  • 米欧間での揺らぎ : 一九七〇-七九年 : ヨーロッパになりきれないイギリス / 橋口豊 [執筆]
  • 冷戦とデタントのなかで : CSCEへの道とイギリスの役割意識 : 一九五一-七九年 / 齋藤嘉臣 [執筆]
  • サッチャーとドロール : 一九七九-九〇年 : 劇場化されるヨーロッパ / 遠藤乾 [執筆]
  • メージャーとマーストリヒト条約 : 一九九〇-九七年 : 調整型リーダーシップの功罪 / 力久昌幸 [執筆]
  • ブレアとヨーロッパ : 一九九七-二〇〇七年 : 「お節介なネオコン性」 / 鈴木一人 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

かつて世界の海を支配しつつも衰亡の道をたどった老大国は、ヨーロッパにいかに向きあってきたのか。そこには、外交と国際関係への深い示唆が満ちている。揺れるアイデンティティ、二百年の軌跡。

目次

  • 歴史のなかのイギリスとヨーロッパ
  • ヨーロッパ協調から世界大戦へ一八一五‐一九一四年—「不実の白い鳥」の呪縛
  • 「新しいヨーロッパ協調」からシューマン・プランへ一九一九‐五〇年—世界戦争の時代のイギリスとヨーロッパ
  • 超国家的統合の登場一九五〇‐五八年—イギリスは船に乗り遅れたのか?
  • 第一次EEC加盟申請とその挫折一九五八‐六四年—「三つのサークル」ドクトリンの段階的再編
  • 第二次EEC加盟申請とその挫折一九六四‐七〇年—イギリスの緩やかな方向転換
  • 米欧間での揺らぎ一九七〇‐七九年—ヨーロッパになりきれないイギリス
  • 冷戦とデタントのなかで—CSCEへの道とイギリスの役割意識一九五一‐七九年
  • サッチャーとドロール一九七九‐九〇年—劇場化されるヨーロッパ
  • メージャーとマーストリヒト条約一九九〇‐九七年—調整型リーダーシップの功罪〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ