リバタリアニズムの多面体
Author(s)
Bibliographic Information
リバタリアニズムの多面体
勁草書房, 2009.1
- Other Title
-
The polyhedron of libertarianism
- Title Transcription
-
リバタリアニズム ノ タメンタイ
Available at / 95 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
リバタリアニズムは、けっしてアメリカの運動には限られないし、誰か一人か二人の権威ある本家本元に代表される思想ではない。伝統論、ADR、投票、相続税、ケイパビリィティ…ノージックやハイエクばかりという「自由尊重主義」理解の欠落を埋める、リバタリアニズム・ワークショップ。
Table of Contents
- 第1章 なぜ自由か?
- 第2章 ハイエクの「行為ルールとしての伝統」論—マッキンタイアの「知的探求の伝統」論との比較検討
- 第3章 古典的自由主義と自由の共和主義的観念
- 第4章 リバタリアニズムとADR—分散型秩序の構想をめぐって
- 第5章 連邦制、政治的無知、足による投票
- 第6章 リバタリアンな相続税の提案
- 第7章 リベラリズムからの脱却—ケイパビリティーズ・アプローチ
by "BOOK database"