ハチはなぜ大量死したのか
著者
書誌事項
ハチはなぜ大量死したのか
文藝春秋, 2009.1
- タイトル別名
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Fruitless fall : the collapse of the honey bee and the coming agricultural crisis
ハチはなぜ大量死したのか
- タイトル読み
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ハチ ワ ナゼ タイリョウシ シタノカ
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注記
解説: 福岡伸一
参考文献: p328-339
内容説明・目次
内容説明
2007年春までに北半球から四分の一のハチが消えた。巣箱という巣箱を開けても働きバチはいない。残されたのは女王バチとそして大量のハチミツ。その謎の集団死は、やがて果実の受粉を移動養蜂にたよる農業に大打撃をあたえていく。携帯電話の電磁波?謎のウイルス?農薬?科学者たちの必死の原因追及のはてにみえてきたのは。
目次
- ハチが消えた
- あなたのその朝食は
- 集団としての知性
- 何かがおかしい
- 犯人を追う
- 夢の農薬
- おかされた巣箱を見る
- 人間の経済に組み込まれた
- 複合汚染
- ロシアのミツバチは「復元力」をもつ
- もし世界に花がなかったら?
- 実りなき秋
- 初霜
「BOOKデータベース」 より