講義のあとで : 知の追究者たちが語る学問の入り口とその世界

書誌事項

講義のあとで : 知の追究者たちが語る学問の入り口とその世界

木原武一編

丸善, 2009.1-

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タイトル別名

講義のあとで : 知の追究者たちが語る学問の入り口とその世界

タイトル読み

コウギ ノ アト デ : チ ノ ツイキュウシャタチ ガ カタル ガクモン ノ イリグチ ト ソノ セカイ

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注記

「講義のあとで」(日本リクルートセンター出版部, 1980), 「続・講義のあとで」(日本リクルートセンター出版部, 1983)の改訂

年譜あり

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784621080719

内容説明

昭和を代表する知の追究者たちが、「学問の入り口とその世界」を語った伝説のインタビュー集。25年ぶりの復活出版。第一弾。

目次

  • 今西錦司・生態学—カゲロウから進化論まで
  • 坂口謹一郎・応用微生物学—カビの秘密を追って
  • 岩村忍・東洋史学—遊牧社会に魅せられて
  • 彌永昌吉・数学—数字の美しさに惹かれて
  • 緒方富雄・血清学—血清学から知る人体の不思議
  • 末広恭雄・水産学—魚を推理する
  • 田中美知太郎・哲学—ギリシャ哲学への誘い
  • 坪井忠二・地球物理学—地震学の歩みとともに
  • 前川文夫・植物学—見過ごされた植物の謎を解く
  • 尾高邦雄・社会学—『職業社会学』のころ
巻冊次

2 ISBN 9784621080726

内容説明

昭和を代表する知の追究者たちが、「学問の入り口とその世界」を語った伝説のインタビュー集。25年ぶりの復活出版。第二弾。

目次

  • 江上波夫・考古学—日本人と騎馬民族
  • 江上不二夫・生化学—生化学から二十一世紀の化学へ
  • 榊原仟・医学—執刀した心臓手術は1万例
  • 前嶋信次・文学(イスラム史研究)—未知のイスラム文化を探る
  • 宮本常一・民俗学—日本民俗学の旅
  • 吉川幸次郎・中国文学—中国文学と杜甫
  • 日高敏隆・動物行動学—モンシロチョウは白くない?
  • 小尾信彌・天文学—はじめに素粒子ありき
  • 大林辰蔵・宇宙物理学—スペース・コロニーの時代が来る
  • 山本七平・作家・評論家—聖書を通して日本人を知る
巻冊次

3 ISBN 9784621081211

内容説明

昭和を代表する知の追究者たちが、「学問の入り口とその世界」を語った伝説のインタビュー集。25年ぶりの復活出版。第三弾。

目次

  • 服部四郎(言語学)日本語の系統を求めて
  • 下村寅太郎(哲学)精神史の考え方から
  • 梅棹忠夫(人文科学)私の知的生産の技術
  • 渥美和彦(人工心臓)人は永遠に生きられるか
  • 西郷信綱(日本古代文学)古典を『研究』から開放する
  • 茂在寅男(航海史)ポリネシア人がカヌーで渡来した?
  • 河合隼雄(心理療法)シンデレラの継母は教育ママ
  • 小松茂美(古筆学)『平家納経』にかけた独学人生
  • 加藤一郎(生物制御工学)ロボット作りの基本は手の動き
  • 角田忠信(脳と東西文化)涙も笑いも左脳の日本人

「BOOKデータベース」 より

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