対訳バイロン詩集
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対訳バイロン詩集
(岩波文庫, 赤(32)-216-4 . イギリス詩人選||イギリス シジン セン ; 8)
岩波書店, 2009.2
- タイトル別名
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バイロン詩集 : 対訳
- タイトル読み
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タイヤク バイロン シシュウ
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注記
英文併記
参考文献: p8-9
シリーズ番号表示: 標題紙「32-216-4」 背表紙「赤216-4」
内容説明・目次
内容説明
憂鬱と情熱—相矛盾する複雑な感情を抱えた近代的自我の詩人バイロン(1788‐1824)は、“嵐の季節”とも言うべき時代の寵児として、36年の短く波瀾に満ちた人生を駆け抜けた。本書ではバイロンの詩の本領を伝えるべく、短篇の抒情詩よりも長篇の物語詩と劇詩の比重を大きくし、それぞれのハイライト部分を幅広く収録した。
目次
- 1 旅する魂
- 2 東方ロマンスの世界
- 3 内面世界の広がり
- 4 自我意識の崇高と呪い
- 間奏曲—政治意識の芽生え
- 5 ヴェネチア総督の「陰謀」
- 6 古代アッシリア、伝説の王宮の最期
- 7 諷刺と諧謔
- 8 抒情詩
「BOOKデータベース」 より