日本経済の課題と将来を考える : 学際的アプローチ
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書誌事項
日本経済の課題と将来を考える : 学際的アプローチ
(神戸国際大学経済文化研究所叢書, 12)
ミネルヴァ書房, 2009.3
- タイトル読み
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ニホン ケイザイ ノ カダイ ト ショウライ オ カンガエル : ガクサイテキ アプローチ
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注記
参考文献: 各章末
その他の執筆者 : 遠藤雅己, 秋武孝春, 林忠吉, 下田繁則, 居神浩, 樫原朗, 八木俊輔
内容説明・目次
内容説明
本書では、豊かさの背後に存在する格差問題、待ったなしの社会保障問題、環境問題と企業活動等の現実的課題を分析。また、その上にたって、産業構造の再編や金融システムの再生、財政再建と税制改革、躍進するアジアのなかでの日本経済の地位の確立など、学際的視点から、未曾有の経済危機にゆらぐ日本経済への処方箋を展望する。
目次
- 世界経済の変容と日本の新たな課題
- 第1部 経済の安定的成長と財政基盤の確立(産業の構造転換と再編成—近年の加速化をめぐって;東アジア経済との連携強化と安定成長—開かれた日本経済社会の構築;金融システム再生への課題—市場型間接金融を中心に;財政再建と歳出・歳入一体改革—歳出削減と増税)
- 第2部 「格差」への対応と持続可能な経済社会の実現(格差社会における教育の機能—非選抜型大学の視点から;社会保障改革とその基礎的な諸問題;環境ガバナンスと企業の役割—持続可能な経済社会を目指して;真の豊かさと幸福を増進させる経済社会の構築—構造改革を超えて)
「BOOKデータベース」 より