文学・芸術は何のためにあるのか?
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書誌事項
文学・芸術は何のためにあるのか?
(未来を拓く人文・社会科学, 17)
東信堂, 2009.3
- タイトル別名
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文学芸術は何のためにあるのか
- タイトル読み
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ブンガク・ゲイジュツ ワ ナン ノ タメ ニ アルノカ ?
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読書案内: 各論末
内容説明・目次
内容説明
答えなき生の根源的問い。それを引き受ける者は?社会と人性に対し芸術はどう作用しているか?効用を尋ねる遍歴の果てに次第に浮かび上がる、形なき独自の「使命」と「有用性」。日本学術振興会人社プロジェクトの成果。
目次
- 1 芸術と社会(映画は共同体とどのような関係にあるのか?—モデルケースとしての香港・中国映画;文学は“国家”とどんな関係にあるのか?;いまやマイノリティにしか文学する理由はないのか?;芸術は人と人をつなぐのか?;芸術は社会を動かせるのか?)
- 2 芸術と心性(「癒し」てくれない芸術はなぜ存在するの?;藝術とは癒しなのか?;文学・芸術は人を変えることができるのか?;文学は「愛」を語ることができるのか?)
- 3 芸術の創造(文学・芸術は“エコ”にどのように貢献できるのか?;芸術と福祉の間にはどんな関係があるのか?;一億総アーティスト時代?;アート・ワークショップって何ですか?;面白いワーク・ショップの例〈なりきりえまき〉を教えてください)
- 4 芸術と価値(芸術の価値を決めるのは誰?;芸術はお金になるのか?芸術は何の役に立つの?;文学・芸術は生きる希望を与えてくれるか?;《鼎談》文学芸術は何のためにあるのか)
「BOOKデータベース」 より