イタリアのオペラと歌曲を知る12章
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書誌事項
イタリアのオペラと歌曲を知る12章
東京堂出版, 2009.4
- タイトル別名
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Raccolta di saggi sulla musica vocale italiana
- タイトル読み
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イタリア ノ オペラ ト カキョク オ シル 12ショウ
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注記
監修者: 嶺貞子
その他の著者: 大崎さやの, ルカ・カッポンチェッリ, 佐々木なおみ, 園田みどり, 土肥秀行, 中川さつき, 中巻寛子, 丹羽誠志郎, 藤谷道夫
図書案内: p231
推薦文献: p267
主要参考文献: p329-330
索引: p333-341
内容説明・目次
内容説明
ダンテ、ペトラルカから、ルネサンスの音楽、バロックとともに誕生したオペラ、オラトリオ、カンタータ、歌曲などの声楽曲全般まで、イタリアの音楽と、音楽を理解するのに不可欠なイタリアの芸術・文化について、それぞれの分野の専門家が解き明かす。
目次
- ダンテ『神曲』
- 『カンツォニエーレ』における「聖」と「俗」—ダンテとの比較を通して
- ペトラルキズムと音楽—マドリガーレにおける詩と音楽の新しい関係
- ルネサンス宮廷社会と音楽
- イタリアの劇場と舞台背景画—古代劇場からオペラ劇場まで
- バロック時代の声楽曲における劇的表現—情念の表出と燃焼
- メタスタジオの音楽劇
- ゴルドーニとオペラ台本
- 19世紀のオペラ台本のしくみ
- イタリア古典歌曲
- 近代歌曲の詩人たち
- イタリア近代歌曲
「BOOKデータベース」 より