信仰のなかの動物たち
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信仰のなかの動物たち
(人と動物の日本史, 4)
吉川弘文館, 2009.4
- タイトル読み
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シンコウ ノ ナカ ノ ドウブツ タチ
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注記
参考文献: p245-254
内容説明・目次
内容説明
神話や伝承の中を躍動し、信仰の対象となった動物たち。彼らに対する日本人のまなざしは、歴史の中でどう変化したのか。アニミズム、殺生や動物供養などを再検討し、宗教・信仰の視点から動物との向き合い方を問う。
目次
- 信仰のなかの動物たち
- 1 動物をめぐるイメージと信仰(神話のなかの人と動物—西のワニと東のサケと;伝承と俗信のなかの動物)
- 2 神仏と動物(神となった動物;仏教が教えた動物観;近代日本の戦没軍馬祭祀;動物がもたらす禍福—占い、呪い、祟り、憑き物)
- 3 動物たちの生と死(不殺生の教えと現代の環境問題;動物の権利とアニミズムの復権;動物食と動物供養)
「BOOKデータベース」 より