グリムのメルヒェンと明治期教育学 : 童話・児童文学の原点

書誌事項

グリムのメルヒェンと明治期教育学 : 童話・児童文学の原点

中山淳子著

臨川書店, 2009.4

タイトル別名

"Kinder= und Haus=Märchen" der Brüder Grimm in Japan : eine besondere Einführung durch die Herbartische Schule

グリムのメルヒェンと明治期教育学 : 童話児童文学の原点

Kinder= und Haus=Märchen der Brüder Grimm in Japan : eine besondere Einführung durch die Herbartische Schule

タイトル読み

グリム ノ メルヒェン ト メイジ キ キョウイクガク : ドウワ・ジドウ ブンガク ノ ゲンテン

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注記

折り込図4枚

文献索引: 巻末pxi-xix

内容説明・目次

目次

  • 第1章 ヘルバート学派導入の背景と影響(ハウスクネヒトのもたらした『第一学年』—なぜ二百十話の『子どもと家庭のメルヒェン』から「狼と七匹の子山羊」が多く訳されたか;グリムのメルヒェンによる教育)
  • 第2章 ライン・ピッケル・シェラーの『小学校教授の理論と実際』(全体構成と『第一学年』;グリム十四話(第六版);「童話」の定着)
  • 第3章 研究書、童話集に見るラインらの影響(明治および大正初期のグリムのメルヒェン事情;研究書の系列;教育学系童話集の系列;お伽噺・童話集の系列)
  • おわりに 明治期の日本文学

「BOOKデータベース」 より

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