自己組織化とは何か : 自分で自分を作り上げる驚異の現象とその応用
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書誌事項
自己組織化とは何か : 自分で自分を作り上げる驚異の現象とその応用
(ブルーバックス, B-1635)
講談社, 2009.4
第2版
- タイトル読み
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ジコ ソシキカ トワ ナニカ : ジブン デ ジブン オ ツクリアゲル キョウイ ノ ゲンショウ ト ソノ オウヨウ
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注記
その他の著者: 江崎秀, 林健司, 上田哲男, 西澤松彦
参考図書: p221-226
索引: p227-232
内容説明・目次
内容説明
分子・細胞レベルを操る自己組織化テクノロジーとは。ランダムから秩序を作りだす現象が自己組織化である。脳の神経細胞から血管細胞、味細胞、嗅細胞、さらに心筋細胞に見られる自己組織化の現象を応用して人工知能や味覚センサー、においセンサー、マイクロロボットの実用化を目指す自己組織化テクノロジーの最前線を紹介する。
目次
- 第1章 自己組織化とはなんだろうか
- 第2章 自己組織化のしくみ
- 第3章 粘菌は自己組織化する
- 第4章 脳がつくるリズムとパターン
- 第5章 生命と人工生命の進化
- 第6章 生体パーツの自己組織化を操る
- 第7章 味覚を再現する
- 第8章 嗅覚を再現する
- 第9章 生体パーツを取り込むデバイス技術
「BOOKデータベース」 より