功利主義と経済学 : シジウィックの実践哲学の射程

書誌事項

功利主義と経済学 : シジウィックの実践哲学の射程

中井大介著

晃洋書房, 2009.3

タイトル読み

コウリ シュギ ト ケイザイガク : シジウィック ノ ジッセン テツガク ノ シャテイ

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注記

参考文献: 巻末p5-12

内容説明・目次

内容説明

ヘンリー・シジウィックは、ヴィクトリア後期に活躍したイギリスの哲学者であり、ベンサム、J・S・ミルに続く、傑出した古典的功利主義者として知られる。本書の目的は、これまで注目されていないシジウィックの経済思想を通じて、経済学と哲学の関係を考察することである。

目次

  • 第1章 ヘンリー・シジウィック
  • 第2章 客観的な道徳原理とは何か—『倫理学の諸方法』(一八七四年)
  • 第3章 経済学におけるサイエンスとアート—『経済学原理』(一八八三年)
  • 第4章 政府のなすべき役割とは何か—『政治学要論』第1部政府介入論(一八九一年)
  • 第5章 望ましい政治体制とは何か—『政治学要論』第2部政治体制論(一八九一年)
  • 第6章 シジウィックと現代

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89741433
  • ISBN
    • 9784771020719
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 205, 12p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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