さわる文化への招待 : 触覚でみる手学問のすすめ
著者
書誌事項
さわる文化への招待 : 触覚でみる手学問のすすめ
世界思想社, 2009.5
- タイトル別名
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晴眼、近眼、そして心眼 : 全盲フィールドワーカーの豊かな触生活
- タイトル読み
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サワル ブンカ エノ ショウタイ : ショッカク デ ミル テガクモン ノ ススメ
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注記
月刊誌『眼科ケア』(メディカ出版)連載のコラム「晴眼、近眼、そして心眼 : 全盲フィールドワーカーの豊かな触生活」(2004.4-2006.3)を中心に再構成したもの
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
見えない世界をみる!中途失明した著者が、見えない人生のなかで気づいた豊かな触生活(旅行・点字・花見・武道)。さわって「みる」楽しさを紹介し、読者を触文化の旅へと誘う。
目次
- 第1部 希望にさわる—手探りと手応えの二〇年(三つの“しょく”で読み解くわが半生—ある講演会から;前例がないワークショップへの挑戦)
- 第2部 情熱にさわる—点字と展示をつなぐフィールドワーク(点字学事始;“気づき”と“築き”の博物館論)
- 第3部 景色にさわる—身体で切り開く研究と遊び(ふらふら、すらすら国際交流;いきいき五感力)
- 第4部 歴史にさわる—生き方としての障害論(麻原彰晃への旅、麻原彰晃からの旅;近代日本を照射する視覚障害者たちの“見果てぬ夢”)
- そして「触常者宣言」が生まれた—むすびにかえて
「BOOKデータベース」 より