Bibliographic Information

生命という価値 : その本質を問う

高橋隆雄, 粂和彦編

(熊本大学生命倫理論集, 3)

九州大学出版会, 2009.5

Other Title

生命という価値

Title Transcription

セイメイ ト イウ カチ : ソノ ホンシツ オ トウ

Available at  / 144 libraries

Note

文献: 章末

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 生命は神聖か(生命の価値は実在するか—近代思想のメタ倫理学的回顧;個的人間生命の不可侵性について—トマス主義自然法倫理学的考察;ナチ時代における「生きるに値しない」生命の抹殺政策とキリスト教—W.シュトローテンケのプロステタント的生命価値論;古代日本の死生観から見る生命という価値)
  • 第2部 現代哲学における生命という価値(心・意識・人命の価値;生命に関する価値とリスクの功利計算は可能か?—意思決定科学の知見;Brain−Machine Interfaceから見る生命という価値;脳科学と生命の価値—倫理の脳神経科学としてのニューロエシックス)
  • 第3部 生命倫理、法における生命という価値(「産」が生命倫理に語ること—「生命」の多義性;生命という価値と法;バイオエシックスにおけるモンスター神話;功利主義と生命の価値;看護の見地からの生命という価値;看護の見地からの生命という価値—命に寄りそう看護)
  • 第4部 生命という価値と末期医療(医療現場における生命に対する価値判断について;ホスピスの現場からの生命という価値—存在と生きる意味を支える援助の可能性;終末期医療に関する態度とパーソナリティ)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA89896713
  • ISBN
    • 9784873789934
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    福岡
  • Pages/Volumes
    x, 334p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top