東南アジア多文明世界の発見
著者
書誌事項
東南アジア多文明世界の発見
(興亡の世界史 : what is human history?, 11)
講談社, 2009.5
- タイトル別名
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東南アジア : 多文明世界の発見
- タイトル読み
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トウナン アジア タブンメイ セカイ ノ ハッケン
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注記
参考文献: p372-376
年表: p377-388
索引: p394-398
月報あり
内容説明・目次
内容説明
インドと中国にはさまれた東南アジアは、双方の影響を受けながら多彩な歴史を刻んできた。自然に恵まれた多言語、多宗教世界の軌跡を、アンコール・ワット研究に半生を捧げた著者が探究。仏教やヒンドゥー教の宇宙観にもとづく寺院や王宮の建設と王朝興亡の真相を新史料により解明する。
目次
- 「東南アジア」を再発見する
- 東南アジア史の形成と展開
- アンコール王朝発見史物語
- アンコール王朝の宇宙観と都市計画
- 碑文史料が綴る王朝の政治と社会
- アンコール時代の「罪と罰」
- 経済活動と生活
- アンコール時代の精神価値体系
- アンコール美術とその思想
- 東南アジア史から見たアンコール王朝史
- キリスト教ヨーロッパとの出会い
- 祇園精舎としてのアンコール・ワット
「BOOKデータベース」 より