クラゲの光に魅せられて : ノーベル化学賞の原点
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クラゲの光に魅せられて : ノーベル化学賞の原点
(朝日選書, 855)
朝日新聞出版, 2009.6
- タイトル読み
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クラゲ ノ ヒカリ ニ ミセラレテ : ノーベル カガクショウ ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
「私のGFPの発見は天の導きによるものであり、天は私を使って人類にGFPを与えたのではないかと思うことがあります」。1961年、オワンクラゲの発光物質を研究していた著者が発見した緑色蛍光タンパク質GFPは、いまや医学・生命科学の分野に欠かせない物質として応用されている。興味あることに遭遇したら、絶対あきらめずに成功するまで頑張ろう、どんなに難しいことでも努力すれば何とかなる—ノーベル化学賞受賞となった原点を語り、若い世代を勇気づける著者初の日本語による本。
目次
- 1 天の導くままに—発光生物と半世紀
- 2 できることは全部やった
- 3 実験デモンストレーション(近江谷克裕)
- 4 光の魅力、探究する喜び
- 二〇〇六年度「朝日賞」での受賞スピーチ(下村脩)
- 電話座談会の司会を務めて(高橋真理子)
- ストックホルムの下村さん(行方史郎)
「BOOKデータベース」 より