印象派はこうして世界を征服した
著者
書誌事項
印象派はこうして世界を征服した
白水社, 2009.7
- タイトル別名
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The ultimate trophy : how the impressionist painting conquered the world
印象派はこうして世界を征服した
- タイトル読み
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インショウハ ワ コウシテ セカイ オ セイフク シタ
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注記
原著 (Prestel, 2009) の全訳
参考文献: 巻末p1-3
内容説明・目次
内容説明
なぜモネやルノワールは世界中で好まれるのか。なぜ富裕層は印象派絵画を所有するのか。競売人が明かす美術史の舞台裏。
目次
- 1 近づいて見れば、支離滅裂なだけ—印象主義の衝撃的な新しさ
- 2 鍵盤の上を歩く猫のメロディー—フランスにおける印象主義の受容
- 3 新しい世界のための新しい美術—アメリカと印象主義
- 4 文化的に正しい行為として—ドイツにおける印象主義の受容
- 5 セント・ポール大聖堂の異教徒たち—印象主義に対する英国の反応
- 6 奔走する競売人たち—印象派絵画、一九四五‐一九七〇年
- 7 価格の向こう側—印象派絵画、一九七〇‐一九九〇年
- 8 永遠性の象徴—一九九〇年以降の印象派絵画
「BOOKデータベース」 より