発達障碍の理解と対応 : 心理臨床の視点から
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発達障碍の理解と対応 : 心理臨床の視点から
金子書房, 2009.7
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ ノ リカイ ト タイオウ : シンリ リンショウ ノ シテン カラ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
高機能広汎性発達障碍児者の理解と援助のあり方について、自閉症研究の歴史・当事者の自伝分析・実際の心理臨床援助、それぞれを題材にして、専門家・支援者向けに詳しく紹介・解説する。
目次
- 第1章 「高機能広汎性発達障碍」をどうとらえるか—自閉症史の多様性に学ぶ(「高機能広汎性発達障碍」を自閉症史からとらえる;自閉症概念の出現—統合失調症に関連する「疾患」として(1960年代まで);自閉症概念の展開—「疾患」から「障碍」へ(1970年代以降) ほか)
- 第2章 その人らしさとしての“障碍”—自伝分析にみる高機能広汎性発達障碍をもつ方々の世界(テンプル・グランディンさんの場合;ドナ・ウィリアムズさんの場合—「わたしの世界」を守ることで自分自身を支えて;森口奈緒美さんの場合 ほか)
- 第3章 関係性の心理臨床—発達臨床の視点から(心理臨床家としての私の姿勢;「思い込み」の罠を越える;発達障碍の心理相談 ほか)
「BOOKデータベース」 より