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元寇と南北朝の動乱

小林一岳著

(日本中世の歴史, 4)

吉川弘文館, 2009.9

タイトル読み

ゲンコウ ト ナンボクチョウ ノ ドウラン

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注記

基本文献紹介: p245-248

略年表: p249-251

参考文献: p252-262

内容説明・目次

内容説明

日本を世界史の渦へと巻き込んだモンゴルの襲来。飢饉・疫病と跋扈する悪党、滅びゆく鎌倉幕府。後醍醐天皇による新政と崩壊、南北朝の王統対立を経て室町幕府の成立へ、“移りゆく王権”を動乱の時代のなかに描き出す。

目次

  • 序章 『太平記』の時代
  • 1 元寇—モンゴル戦争
  • 2 徳政と得宗専制
  • 3 悪党の時代
  • 4 幕府滅亡と建武の新政
  • 5 南北朝の戦争
  • 6 幕府政治とその分裂
  • 7 バサラと寄合の文化
  • 終章 東アジアの中で

「BOOKデータベース」 より

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