負の資産で街がよみがえる : 縮小都市のクリエーティブ戦略

書誌事項

負の資産で街がよみがえる : 縮小都市のクリエーティブ戦略

三宅理一著

学芸出版社, 2009.8

タイトル別名

Beyond the ugly duckling syndrome : strategic approach for creation in shrinking cities

タイトル読み

フ ノ シサン デ マチ ガ ヨミガエル : シュクショウ トシ ノ クリエーティブ センリャク

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内容説明・目次

内容説明

街の「負の資産」を「正の資産」に逆転。空洞化した木密地区、空き家、廃校を活用しクリエーションとイノベーションの生まれる街へ。

目次

  • 序章 都市のアグリー・ダックリンたち—不幸な国の新たな主役
  • 第1章 文化資源を利用した地域の再生(文化資源論の系譜;表の文化、裏の文化;アートと街のマッチング;ビエンナーレ/トリエンナーレの効用;地域資源の再発見)
  • 第2章 アーティスト・イン・空き家(ソーホーの神話;都心を占める木造住宅密集市街地;京島に住む;「アーティスト・イン・空き家」の実施;過疎地でも「アーティスト・イン・空き家」)
  • 第3章 多文化が交わる都市社会(多文化共生の枠組み;もうひとつの木造住宅密集市街地、横浜鶴見;南米人が街を元気にする)
  • 第4章 廃校がミュージアムに(小学校がなくなる;学校はアート・スペースになるか;D—秋葉原テンポラリー)
  • 終章 縮小時代の価値創造(「負の資産」を「正の資源」に置き換える;デザインの四面体;クリエーターと地域性)

「BOOKデータベース」 より

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