メロヴィング朝
著者
書誌事項
メロヴィング朝
(文庫クセジュ, 939)
白水社, 2009.9
- タイトル別名
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Les Mérovingiens
- タイトル読み
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メロヴィングチョウ
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注記
原著 (Paris : Presses universitaires de France, c2006) の翻訳
参考文献: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
メロヴィング朝(481〜751年)は、フランク族を統一したクローヴィスによって開かれた。本書は、その政治史、キリスト教の浸透の様子を紹介するとともに、権力が行使されるための基盤となる社会関係(家族・親族関係)を解説。社会史専門家が、中世初期社会の独自性を捉える。
目次
- 序章 メロヴィング期の歴史を組み立てること
- 第1章 メロヴィング朝とフランク王国
- 第2章 権力と社会
- 第3章 教会とキリスト教の浸透
- 第4章 生き残ること、生産すること、交換すること
- 第5章 個人と集団形成
- 結論 メロヴィング朝の記憶
「BOOKデータベース」 より