北畠親房 : 大日本は神国なり
著者
書誌事項
北畠親房 : 大日本は神国なり
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2009.10
- タイトル別名
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北畠親房 : 大日本は神国なり
- タイトル読み
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キタバタケ チカフサ : ダイニッポン ワ シンコク ナリ
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注記
参考文献: p261-265
北畠親房年譜: p271-275
人名索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
北畠親房(きたばたけちかふさ、一二九三〜一三五四)鎌倉〜南北朝期の公卿。後醍醐天皇から信任を受け、劣勢の南朝を支え続けた北畠親房。南朝の正統性を主張した『神皇正統記』などの著作により、戦前は過度に高く、戦後は過度に低く評価されてきたが、本書では動乱期を生きた一人の公卿という視点から捉えなおす。
目次
- 第1章 京都での日々
- 第2章 陸奥への旅立ち
- 第3章 伊勢の神風
- 第4章 常陸での苦闘
- 第5章 吉野からの反撃
- 第6章 ふたたび京都、そして吉野・伊勢
「BOOKデータベース」 より