死刑でいいです : 孤立が生んだ二つの殺人
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死刑でいいです : 孤立が生んだ二つの殺人
共同通信社, 2009.9
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シケイ デ イイ デス : コリツ ガ ウンダ フタツ ノ サツジン
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
368.61||I34110025679
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参考文献: p286
Description and Table of Contents
Description
反省はしないが、死刑にしてくれていい。開き直った犯罪者の事件が続く。秋葉原の無差別殺傷事件、茨城県土浦市の連続殺傷事件…。彼らは他人と自分の死を実感できていたのか。死刑にするだけでなく、なぜそうなったか、どうすれば防げるかを考えるべきではないか。そうでないとすぐ次の凶悪犯が生まれるだけだ。16歳で母親を殺害した男が再び犯した大阪の姉妹刺殺事件を追い、日本社会のひずみをえぐりだす渾身のルポルタージュ。
Table of Contents
- 1章 母親殺害まで(心閉ざし内面見せず;上下階に被害者、加害者 ほか)
- 2章 少年院(「超長期」に戸惑う現場;埋もれた母親殺害事件 ほか)
- 3章 二度目の殺人(絶望への旅路;支える人いれば ほか)
- 4章 では、どうすればいいのか(大人の発達障害と今後の処方箋;「発達障害をもつ大人の会」 ほか)
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