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源平の内乱と公武政権

川合康著

(日本中世の歴史, 3)

吉川弘文館, 2009.11

タイトル読み

ゲンペイ ノ ナイラン ト コウブ セイケン

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注記

基本文献紹介: p295-300

略年表: p301-307

参考文献: p309-320

内容説明・目次

内容説明

平氏権力や鎌倉幕府は朝廷に代わる政権を樹立したのか。後白河院政期から執権政治の展開まで、朝廷・武門の両者の視点で協調と対立を描き出す。武家の自立を変革の時代のなかに位置づけ、新しい歴史像を提示する。

目次

  • 序章 武家と朝廷
  • 1 後白河院政の展開と平清盛
  • 2 京の武士社会と平氏軍制
  • 3 平氏クーデタと治承・寿永の内乱の勃発
  • 4 平氏追討戦争と鎌倉幕府権力の形成
  • 5 天下落居と頼朝の政治
  • 6 後鳥羽院政と承久の乱
  • 7 執権政治の展開と寛喜の大飢饉
  • 終章 公武政権と内乱・飢饉・東アジア

「BOOKデータベース」 より

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